聞いて損なし!住宅ローンと上手な付き合い方

聞いて損なし!住宅ローンと上手な付き合い方

聞いて損なし!住宅ローンと上手な付き合い方

戸建て住宅を購入しようとする人は、自分で土地を探して建物は気に入った住宅メーカーや、地元のエ務店に発注したいと思う人がほとんどですよね。
そんな方にとって、必ず確認しておかなければならないのが 「土地代」の融資をどう受けるか?というところではないでしょか。

 

既にマイホームの敷地があったり、手持ち資金で購入できる場合は除いて、マイホームの敷地を先行取得してから建物を建てるケースとなると、土地代をどのように借りるかが大きなポイントになります。

 

金融機関からの借り入れを申し込む時のポイントについて調べてみましたので、参考にしてみてくださいね。

 

・民間住宅ローン
まず、「フラット35」も民間住宅ローンも、単に土地だけを購入する場合には融資をしてくれません。

 

ただ、民間住宅ローンでは、購入後、速やかに建築に着手するのであれば、土地の取得に当たっても「住宅ローン」として融資を行うところがあります。

 

その際には、住宅メーカーなどと売買契約を結んでおく必要がありますので、事前の綿密な準備が不可欠です。

 

ちなみに、建物を建てる2年前までに先行取得した土地代の住宅ローンも、ローン控除の対象となります。

 

・フラット35
一方、「フラット35」などでは、申込日の前々年度の4月以降に取得した土地であれば、その取得代金も融資の対象とされます。

 

ただし、実際に資金が受け取れるのは、建物の完成後になるので、土地の購入代金や、建築に当たっての着手金及び中間金の支払いには間に合いません。
こういった融資の場合によく使われるのが「つなぎ融資」です。

 

この「つなぎ融資」というのは、文字通り、住宅ローンの資金がおりるまでの「つなぎ」として利用する短期(おおむね1年以内)の融資です。

 

金利や諸費用が高い場合もあり、とくに抵当権を設定するタイプはコストがかさむため、できれば利用は避けたいのですが、背に腹は代えられません。

 

ここ数年で、「フラット35」の利用を前提とした「つなぎ融資」を扱うところは一気に増えました。気に入った土地に、こだわった住宅を建てたいと考える方は、できるだけ多くの情報を早くから集めましょう。

 

いかがでしたか、融資を受けるにはどちらの場合にしても事前の準備が必要だということですね。
建物の購入計画をたてたその時から、融資の準備も同時に進めなければならないのです。是非、検討してみてくださいね。

 

ところで建築のお金は誰がきめるのでしょうか?・・・

 

建築資金の代金というのは、建築業者の販売価格によって決められた金額です。
(多少は最終値引きや、サービスなどが付くこともありますが)

 

この決まった金額に対し、借り入れをするのに、借り入れ先の金融機関が決めた利率や手数料で、返済金額が変わってゆくんですね。

 

ということは、支払わなくでも済むお金が増えたりする?ということです。

 

では、どうしたらこの余計な支払いを少なくできるのでしょうか?

 

それは、比較することがポイント!始めて借りる住宅ローンのことなど、みんな表面的なことぐらいしかわかりません。
借りる前に唯一できるのが「比較」です。



 
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